呂光号 
呂光号切符

 本文でも書いたが、正確には呂に草冠がついて「莒光號」。JISコードに入っていない漢字が使われており、多くの日本人台鉄ファンを悩ませている(笑)列車種別である。ちなみにWikiでは「キョ光号」とされている。

 自強号を補完する、いわばB特急または急行といった位置づけの列車だが、電車運転が主体の自強号に対しこちらは客車であり、どこかノスタルジーが漂う。ただ、料金が割安なためか近距離利用も極めて多く、台北近郊では通路に立客が並ぶ光景も目に付いた。長距離輸送からゲタ電までこなすスーパー列車だが、デッキ付2扉車ではそろそろ限界かもしれない。

呂光号(桃園)

逆光は勝利!気味で呂光なのか復興なのか判然としませんが(汗)。
(2008.6,27 桃園駅)

呂光号(高雄)

高雄から七堵までのロングラン運転。機関車重連を連結作業中。
(2008.6.28 高雄駅)
呂光号(高雄)

なんともあっけからんとしたデッキ部分。出口方向を間違えると、即転落です…
(2008.6.28 高雄駅)

呂光号(台南)

もちろん後部もこの状態。
(2008.6.28 台南駅)



2009.7.28
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