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本日、異常なし

2005年9月の日記





2005.09.30 Fri  月末にこーいうことを書くと後々目に付き易いので嫌なんだが。

久々に地雷を踏み2時間半ノンストップで

※以下罵詈雑言が書いてありましたが削除しました。

ああそれにしても、今宵の「僕らの音楽2」、今井美樹は素晴らしかったですね。
安易な表現ですが、癒されます。



2005.09.29 Thu  本日のボウリングのスコア

171。

…2ゲーム合計で、ですけどね(汗)。



2005.09.28 Wed  複雑と言えば複雑。

現時点で一番展開が気になる連載マンガが「ネギま!」だと気付いてちとショック。



2005.09.27 Tue  03年5月辺りの日記を参照のこと。

久しぶりに「何でも鑑定団」を見ました。
へぇ、1000万、と感心している間にエンディング。

「キラリ」 フジモトタカコ

…って、フジモトタカコ!?
あの、桜木町駅前で路上ライヴやってたタカコさんですか!?

いつの間にそんなメジャーなタイアップが。
鑑定額より、そっちの方がよっぽど衝撃でした。



2005.09.26 Mon  リタの被害はさほどではありませんでしたが、

週刊少年ジャンプには打ち切りの嵐が吹き荒れております。南無。
しかし今週の「銀魂」は笑った。

仕事で蒲田に行ったら、「E電 東京急行→」と書いた案内板発見。
E電もさることながら、東急線と略さないその心意気もたいしたものです。

北村薫「覆面作家の夢の家」、読了。本編も面白かったが、有栖川有栖氏の解説も良かった。
この人、加納朋子「魔法飛行」でも印象的な解説を書いているんですよね。
有栖川氏の作品そのものは恥ずかしながら未読なのですが、ちょっと興味が湧いてきました。



2005.09.25 Sun  本日の物思い

時が砂のように零れていく。
指の隙間から、さらさら、さらさらと。

※せっかくの休みを昼寝に使ったのは勿体無かった、というオハナシです。



2005.09.24 Sat  つくばエクスプレス、試乗。

この際ライオンズは、1位じゃないのに2年連続で日本一になってしまう偉業を達成した方がいいと思う。

早朝に強い雨が降ったので中止しようかとも思ったけれど、連休なのでやっぱり出かける。
目指すはつくばエクスプレス。東京・埼玉・千葉・茨城と、完乗済の1都3県を串刺しにして開業した新線である。
とは言え単純往復は芸が無いので、まずは上野から常磐線特別快速に乗り込む。
先般の改正で登場した俊足列車だが、オール普通車15両編成ではさすがにガラガラであった。

荒川を抜けるとぐいと加速し、綾瀬の辺りで126km/hに達する。カーブに差し掛かると、ぐいと遠心力がかかる。
関東の鉄道では滅多に体験できない感覚である。こいつはいいと喜びかけたが、その後は100km/h程度での
惰行ばかり。かぶりついてた藤代までで、120km/hを越える事は2度と無かった。
最高速度は130km/hだが意外にカーブも多く、これ以上スピードアップの余地があるかどうかは分からない。
それでも土浦まで1時間弱とはたいしたもの。土浦なんて東京の果ての果てだと思っていたのだが(失礼!)、
「ちょっとそこまで」という感覚で着いてしまった。

土浦まで来たら、乗りつぶしの対象外にしてるとは言え、筑波山のケーブルカーが気になる。
しかしバスの接続が全く悪く、今回は諦める。また晴れた日に乗りに来ようと思う(でもきっと行かない)。
ファーストキッチンに入ったら、パスタ屋に変貌していたのでびっくりした。

土浦からのバスは、市街を抜けると4車線道路をひた走る。道幅だけはあるが、車屋やドライブインばかりが
並ぶ荒れた雰囲気の道である。歩道はひび割れ、雑草が茂り、路肩の雨水をバスが盛大に跳ね上げる。
そんな状態が大分続いてからつくば市街にようやく差し掛かり、街路樹の並ぶ住宅街を一回りすると巨大な
バスセンターに到着した。何も案内はされなかったが、つくばエクスプレスのつくば駅はこの下にある。

ちょうど快速が出たばかりで、後続の区間快速に乗車。6両の車内は空いているが、運転室直後だけは大入り。
なぜか小学生ばかりで、少々恥かしい。
電車はつくば駅を後に高架線に上がると、ゆっくりと加速していく。スピードメーターの針が一定の速度ですーっ
と上がり、130km/hでぴたりと止まった。自動運転だから、運転士は微動だにしない。

研究学園都市、みらい平とリアリティの無い名前の駅が続く。どの駅にも造成途中の道路が通じ、駐車場が
備わっている。そしてそれ以外何も無い。コンビニも見えない。タクシーもいそうにない。

見渡す限りの田園風景の中、ひたすら機械的に区間快速は130km/hで走り続ける。まっすぐ続く高架橋、
そして切り遠し。響く風切り音。新幹線にかぶりついているような眺めが続く。

守谷で一旦下車。取手からディーゼル鉄道が通じるこの田舎町が、秋葉原まで30分ちょっとになったのだ。
もはや伊勢原と比べるまでも無く、町田や大船より近い。

後続の快速も、運転室背後は二重の人垣。今度は大人のファンも多い。
相変わらず130km/hでガンガン飛ばし、長いトンネルを抜けるともう荒川である。日比谷線を軽々と追い越す。

秋葉原到着。地上に出ても、今ひとつ実感が湧かない。さっきまで田園風景のなかに居たはずだが。
そう思いつつ半ば仮設の自由通路を歩いていると、前方を半裸のメイド服(妙な表現だが、後ろからだとそう
見える)の女の子たちが歩いていた。

ああ、確かにここはアキバなのであった。



2005.09.23 Fri  ハリケーンは来てないけど

お風呂場大洪水。
だって湯量通知が鳴らなかったんだもん…間違えて水出しちゃってたから…。

洗濯機から溢れたわけじゃないから水漏れはしてないだろうけど、さてこの大量の水どうしたものか。
洗濯は今朝やったばかりだしなあ、うーん。
こういう時に、追い炊きが出来ない我が家の風呂は困ります。

そろそろ自転車を買おうと思い立つも、何軒か回って結局いつもの優柔不断。
ママチャリって意外に高いんだね…。
それより、このアパート自転車止める場所あるのかどうか。ちょっとあやしい。



2005.09.22 Thu  買って買って買ってそろそろ気になる。

…そろそろ金勘定、ちゃんとやってみないとなあ。



2005.09.20 Tue  最も泣ける邦画

…のはずなんですけどねえ、僕にとっては。「黄泉がえり」。
あんなにCMはさまれちゃあ…。



2005.09.17 Sat - 19 Mon  山陽非鉄紀行

尾道
尾道市街より日立造船を望む。ホント、いまどきの携帯電話はたいしたものである。

友人(言わずもがなのいつものメンツ)と山陽地方へ行ってきました。
全員テツなのに、なぜか車で。無論当方はペーパードライバーなので、後部座席でぐっすりと…
いえ、寝てません、寝てませんとも。

○ 9/17 横浜→浜松→尾道

 とりあえず、新横浜遠すぎ。新幹線なんて、すぐそこ走っているのになあ。
 浜松からひさめさんの愛車レレレレ号(本人命名)で一路西へ。西へ。西へ。

 …尾道、遠かった。さすが広島県。

 千光寺山の展望台に立った時点で、すでに日暮れ時。しかし遅く着けば着いたなりの良さはあって、
 静かに紅く染まる瀬戸内の眺めを堪能する。
 舞台となった映画の知識は何も無いけど、展望塔も観覧車も道すがらも商店街もホテルまでもが
 古びていい感じの町でした。

 それにしても、一週間前に来ていればお祭騒ぎで面白かったろうに。
 選挙の痕跡は、国民新党の幟1枚きりでした。

○ 9/18 尾道→吹屋→姫路
広兼邸
 映画「男たちの大和」のロケセット(実物大戦艦大和、のハリボテ)
 を見た後、宮脇俊三「ローカルバス の終点へ」にも取り上げられ
 ている吹屋へ。壁までベンガラ色、ってのはこういう風景だったのか。

 こんな山奥に、と驚愕するほか無い広兼さんの大豪邸や、ひっそり
 と観光客の姿も無い下谷集落のたたずまいも、実に素晴らしかった。
 ああ、旅をしてるなあ。

 それにしても、姫路はいつ行ってもマトモな食事が出来ない。

○ 9/19 姫路→浜松→横浜

 朝イチで姫路城に登って、土産物を漁る同行者を眺め(だってお土産買う相手いないし)、撤収。
 名神高速・大津SAから市街地を眺める。すぐそこに琵琶湖。さらに手前に女子高。
  僕 「…君、湖見ないで女子高見てるだろ。」
  某同行者 「更衣室どこかなあ」
 すすっと1m移動して、他人の振りをしておきました。

なんだか久しぶりに「旅」がしたくなりました。
今回もしっかりと「旅」なんですけど、不思議な感覚です。



2005.09.16 Fri  うん、ちょっと懐かしい

引越のバタバタで「猫の恩返し」を見逃してしまったのですが、今日の「魔女の宅急便」はしっかり
見ました。うーん、極上のエンターテイメントですね。よく出来てます。
今までジブリをTVで見る時は大抵途中からだったのですが、横浜市内に越したおかげで、今夜
は冒頭から見れました。あのOPの入り方、大好きなんです。

まあ、早く帰れば帰ったなりに事件もあって。
…NHK、来ちゃいました(汗)。もちろん来た以上は払いますが。

忙しかったり眠かったりで時機を逸しましたが、水曜日の定率減税全廃報道。
「一時的な減税を元に戻す事は(選挙公約で否定した)増税とは言わない」@自民党幹部

こんな政党を、みんな信任しちゃったんですね。



2005.09.13 Tue  にょきすく〜

だから、誰も分からんタイトルを無闇につけるなと(笑)。

本日の購入物(新譜&新刊)
・ZARD 「君とのDistance」
・麻枝准/依澄れい 「ヒビキのマホウ」1巻(角川書店)

まあいずれも発売から微妙に日数が経っていますが。
今聴いたり読んだりしている所なので、雑感はそのうち。

本日の購入の必要性を感じた物
・どんぶり。

そういえば買ってなかったなと。
鰻を解凍する前に、気が付いてよかったです(汗)。



2005.09.12 Mon  お・さ・か・な

書いてみたかっただけです。なーんも意味はありません。

「入居募集」の張り紙が全部無くなってました。ようやく全室埋まったようです。



2005.09.11 Sun  秋、りん・りん・りん

復活一発目のタイトルは加納朋子著「魔法飛行」より。
いや、さしたる意味はないんですが、響きが好きなので。

とりあえず思いつくまま、ネタは全部吐き出してみる。

・思えば引越直前の1ヶ月、家具屋やら電器屋やら恐ろしい勢いで回ったもので。
 丸福、ニトリ(秦野・MM)、コジマ(伊勢原)、ヨーカドー(伊勢原・厚木)、イシカワ、大正堂(厚木・鶴ヶ峰)、
 パルコ(厚木)、in The ROOM(海老名・MM)、ヤマダ(海老名)、ユザワヤ(大和)、ダイエー(三ツ境)、
 西友(二俣川)、ベスト(二俣川)、無印良品(二俣川・ジョイナス・五番街・MM)、ヨドバシ(横浜家電館)、
 東急ハンズ(横浜)、セキチュー(MM)、B-COMPANY、エトセトラ、エトセトラ…
 これだけ回って、今日に至るまでまだちゃぶ台買ってない、というのが笑える。
・引越前日。ガスと電話の開通工事に立ち会うため新居へ。暇つぶしのつもりでタンスを組み立て始める。
 ガス屋も電話屋も帰ったのに、作業一向に終わらず。
・8/20。お引越し。扇風機を詰め忘れて、律儀に引き返すトラック。バイパス道路をことごとく無視する(と
 後日知った)カーナビに従って所要2時間。荷物を運んで、手伝いに来た弟を帰して、5分後、どうしようも
 ない孤独感にいきなり苛まれる自分。馬鹿か。
・翌日TVが届くまで、それはそれは暇だった。気分的に。

・徐々にゴミ屋敷と化す部屋。つーか横浜市の分別がマニアックすぎてくらくらする。特に、ペーパー類が
 紙くずに至るまで「古紙」だって辺りが強烈。燃えるゴミに出せないのか。
・大体、乾電池が週3回収集なのに古紙が月1回ってのは、いったい何。
・コンビニの容器も本当にプラでいいのか。週1収集では確実に匂う。市のサイトには「洗え」と書いてあるが、
 排水を汚すのも問題だろうに。資源循環局と下水道局なら、後者の顔を立てたい(私怨含む)。
・つうか、その週1のプラごみ収集が、土曜朝だってのが何よりツライ。昼まで寝てこその土曜なんだよ!
・紙ごみは子供会の回収に出す手もあるらしい。ただし、紙パック・ダンボールはOKでも感熱紙のレシート
 は不可。市に出すゴミと子供会に出すゴミまで分別しろと(汗)。
・つうか、自治会費払ってないのに子供会に出しちゃまずいのか…?
・市内在住の友人や同僚に聞くと、案外みんなテキトー。
・そこまでやらせておいて、アイロンが燃えるゴミだってのが全く理解不能。
・よーく見ると「燃える」じゃなくて「燃やすゴミ」だ。燃えないものも気合で燃やすのか、と妙に納得。

・8/22。布団をどかすと、ガムテープの跡なのかフローリングに汚れ。必死に落とすがこの後すぐにキズ
 だらけになり、気にするのをやめる。
・伊勢原市役所に転出届を提出。その足で横浜に転入届を出しに行けばいいのに、元気無く実家で昼寝。
 今何かして捕まったら「住所不定」と報道されるのだろうか。
・8/23、新居から初出勤。思ったほど寝坊できない。駅までの坂道、反対側の歩道には高校生の列が続く。
 目の保養、とは言わないが、夏休みが終わると登校時間帯が変わって誰もいなくなった。
・フロにフタがないので、勤め帰りに二俣川の西友で買う。事前に採寸までしたのに、なぜかはまらない。
 誰だこんな中途半端な位置に蛇口設置した奴は。
・とりあえず、自炊する気が起こらないことは確からしい。ちゃんと出納管理しないとなあ。
・8/27、あまりのゴミの溜まりっぷりと分別の面倒くささにぶちきれ、車で伊勢原に持ち帰ってもらう。
 直後に某新聞店が何度目かのセールスに来て、「ダンボール持ち帰ってもいいですよ」とのたまう。
 …遅いよ。
・速星千里さんが来る。開口一番「殺風景な部屋だ」とばっさり。シンプルと言ってくれ。

・8/31、区役所に転入届を出すつもりで午後休を取ってある。それはそれとして、この日は伊豆箱根鉄道
 駒ケ岳ケーブルの最終運転日。僕は乗りつぶしにケーブルカーを含めていないけど、気にはなる。
 神奈川県内唯一の未乗"鉄道"で、このままだと自宅に居ながらにして神奈川県内「完乗」という奇妙な
 事態になってしまう。
・忙しいはずなのに有休をとった、ひさめさんに電話する。駒ケ岳の天気はぱっとせず、眺望は効かない
 という。「じゃあ行ってもしょうがないか」と諦めかけて、ひさめさんに「乗る事に意味があるんじゃないか」
 と諭される。ひさめさんを鉄色に染めたのは他ならぬ僕だが、ファンとしての心構えを説諭される日が来る
 とは思いもしなかった。立派なヲタに育って、と涙ぐむ。
・昼飯も食わずに区役所へ直行。晴れて横浜市民になって、時計を見て、まだ最終便に間に合うと判断。
・横浜駅へ戻り、14時前の快速アクティーで一路小田原へ。小田原15時のバスに乗れば、箱根園へは1時間。
 ロープウェイに乗り継げば、16時半のケーブル最終に間に合う。山麓駅から小田原に戻るバスはないが、
 この際気にしない。元箱根までタクシーに乗ったっていい。
・意気込んで小田原駅頭に立つ。バスの事務所に寄って切符を…「今からじゃ間に合わないよ」…!!
・バス乗り場の係員に聞いても、同じ答え。さすがにここから駒ケ岳までタクシーに乗る気はしない。
・打つ手なし。戦わずして勝とうとしてやっぱり気が変わって戦って勝とうとして結局戦って負けた。

・9/3、根府川まで泳ぎに行く。平塚を過ぎる辺りから旅気分になって、このまま静岡くらいまで行きたくなる。
・ヨーカドーが閉店した跡にショッピングセンターがオープン。他店に比べて破格に大きく綺麗なのはいいが、
 やはり我が家からは遠く、会社帰りに寄る気はしない。惣菜買うなら二俣川西友かなあ。
・にもかかわらず、今年に入って小田急カードを作ってセゾンを解約した僕は馬鹿ですか。
・9/4、掃除中に本棚を盛大に倒す。物凄い音がしたが、真下も隣も空室なので気にしない。
・買い物に行こうと廊下に出たら、見覚えのないホウキとちりとり。あれれと見回せば、隣室に表札。
 いつの間に越してきたんだ、隣。

・9/9。恐れていた事態、ついに。寝坊して燃やすゴミの回収を出しそびれる。現在ちょっと匂います。
・9/10。選挙のために帰省…しようとして、メガネを忘れて瀬谷から引き返す。
・9/11。ここぞとばかりに、book off伊勢原店入り浸り。近所にも出店してくれないものか、いやホント切実に。
・実家で夕食後、「義経」に間に合うよう大急ぎで帰宅。総集編だった…。
・つうか「義経」、先週来のすり替え劇はちょっとどうかと。宮尾さんの原作がそうなっているらしいんだけども。
・能子って実在したんですね。理系の弟に教えてもらいました。やっぱり司馬遼太郎位は読まないと駄目か。
・出口調査結果に愕然。日本を、あきらめたい。

そんなわけで、ぼちぼち日記だけでも再開してみようかなあと。
毎日更新とは行かないかもしれませんが、今後とも宜しくお願いいたします。





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