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本日、異常なし

2005年1月の日記





2005.01.31 Mon  加速してく世界よ どうか優しいままでいて

体調は持ち直しました。

うーん色々ありすぎて何も日記がまとまらない(泣)。



2005.01.30 Sun  痛みに耐えたけどよく頑張ってない。
瑠璃光寺
と言うわけで、金曜から山口県に行ってきました。

会社で旅支度を整えて、横浜駅から来月廃止される「あさかぜ」に。
廃止されるから乗りに行ったわけじゃないんだけど、と自分に何故だか言い訳。
乗車率は50%程度とブルトレにしては上々。ただし半分はマニアでした。

浜松からひさめさんが乗ってきて、一夜明けて、徳山までやってきたところで、
「のぞみ」1号で追いかけてきている速星さんからメール。

「京都 定時」
…ちょっと待て。朝出てもう京都なのか。「のぞみ」恐るべしである。
そりゃあブルトレ、廃止になる訳だ…。

宇部線を乗りつぶす間に早くも速星さんが追いつき、美祢線経由で萩へ。
自転車屋さんの勧誘を振り切って、小雨交じりの中を100円バスと徒歩で行ったり来たり。
3度目の萩だけど、それでも何かしら発見はあるもので存外楽しい。

ただし胃が痛い。強烈に痛い。つうか吐きそう。
過労と言うより寝不足で要は自業自得だけど、なんでこんな時にこんな体調なんだか…
今宵はふくコースだというのに。

そんな調子のまま眼前にはどーんとフグが盛られ、さっぱり箸は進まず…なら話は首尾一貫しているのだ
が、なぜか一人前ぺろり。うーん、何なんだ(苦笑)。
約2名おおいに酔っ払い、あと1人は下戸だけど最初から(中略)なので、盛り上がっちゃったのは確かである。

翌日はバスで山口へ。田舎だ田舎だとよく言われる県庁所在地だが、さすがに伊勢原よりは都会だった。
しかし中心部をちょっと外れれば鄙びた風情で、山村の雰囲気さえ漂う森の背後に県庁の高層ビルが
聳えるさまは相当にシュールであった。

帰路は山口宇部からジェット(ひさめさんは新幹線)。チェックイン機付近に「本日の××便は座席数を
上回る予約が〜」と面白すぎる掲示を発見。
次便に振り替えれば1万円進呈だったようだが、明日も仕事なのでとっとと帰ることにする。
と言うか、どうやら僕達が最後の2席だったフシもあり、危ないところだった。

まあ、旅行そのものは楽しかったんで良いんですけど、いかんせん体調がね…
ただでさえ腰の重い幹事、おかげさんで今回はさっぱり働きませんでした(申し訳なし)。
3月に定時退社→最終航空便→夜行列車(座席車)で九州行こうと思ってたけど、考え直すかなあ。



2005.01.27 Thu  だからと言って、

あんまり愚痴るのもどうかと思う。
 (注:某掲示板で物凄勢いで愚痴ったんです)
よし、こういう煮詰まった時は旅に出よう!
 (注:今思いついたように言ってますが、前々から決まってた予定です)



2005.01.26 Wed  眠い。

うん、眠い。



2005.01.25 Tue  同様意見、たぶん多数

うわっ、その省略の仕方は酷すぎる。
うわわっ、後半は神がかり的な出来栄えだ。

注:通じないと思うが、某小説のマンガ版の感想。



2005.01.24 Mon  ダイヤの怪

駅まで来て見たら、小田急ベタ遅れ。10分待ってやっと急行がやって来た。
ホームのお客さんは、ざっと普段の倍。こりゃあ乗り切れないかも。
比較的空いていそうな先頭に移動して、やって来た電車を眺めると…

…え?空っぽ?

なんと、伊勢原始発。でもこれ、秦野方面からやってきましたよねえ。
東海とか鶴巻とか、待ちぼうけのお客さんを尻目に回送で通過してきたんですか。可哀相に。
まあおかげで座れたので、個人的には万々歳でしたけど。

それにしても、原因は架線に付着した氷による車両故障だとか。
温暖な小田原でも(あ、蛍田−足柄が現場だそうです)、そんな朝もあるんですねえ。

本屋で立ち読みしていたら、あまりに面白かったのでそのまま購入
・フミキリスト11編 「日本の"珍々"踏切」(東邦出版 2005年)
全国津々浦々の、変わったロケーションの踏切を紹介するだけと言う、実にマニアックな1冊。
ちなみに「個人宅用の踏切」、僕の通勤経路にも2ヶ所存在します。

しかし、2日連続で新刊を買うとは、ちょっと珍しいかも(苦笑)。
ちなみに明日も購入予定あり。



2005.01.23 Sun  たまには新刊に手を出して

浅田次郎 「蒼穹の昴」1巻(講談社文庫 2004年)購入。
去年の本読みは加納朋子と今野緒雪にハマった1年でしたが、両者とも主要な部分は読み切った感があり、
さあて今年はどうしようかと考えあぐねている今日この頃なのです。

裏表紙の説明を見る限り、今まで僕が手を出してきた本とは少々毛色が違う模様。
さあて、どう出るかな。



2005.01.22 Sat  フォトショップの使い方をようやく覚えそうな今日この頃。

つうかそれで1日終わった。



2005.01.21 Fri  思えばそれが今日のケチのつきはじめだったのだが。

朝の相鉄で突き飛ばされる。
いや、なーんか隣の人がもそもそしてるなあと夢うつつに感じてはいたんですが。
どうやら盛大にもたれて寝こけてたらしいです。

しかしなあ、右に寄っちゃうのは癖だからどうしようもないしなあ。
可能な限り車端に座るけど、今日は乗り遅れてたから真ん中しか空いてなかったし。
大体アレだ、ヨダレ垂らしてたわけでもないのに(多分)、どつくなんて了見が狭い。
僕なんか隣人が寄りかかってきても、小突いたりなんて……
…してるな。うん、そういうこともある。反省しよう。

※反省する箇所を間違えている気もする。



2005.01.20 Thu  多くは語るまいが(語るほどネタがない)。

NHKの方に理がある気がしてきたぞ…。



2005.01.19 Wed  本日の迷言。

ふぐはウェルダンの方が美味しい。



2005.01.18 Tue  また、ねらーか…。

と言う感想しか浮かばなかったんですけどね。>漏洩
それより朝日とNHKのケンカの方が面白そうだ。



2005.01.17 Mon  もう10年か、まだ10年か。

多分被災された方にとっては後者なんでしょうけれどね。
あれから10もトシとってしまったのかと思い巡らすと、地震とは関係無しに慄然とさせられます。

それはそれとして、この日になると、あの瞬間神戸にいた某友人の事をさすがに思い出します。
1ヶ月後、帰省してきたアイツと西武ボウルで2ゲーム遊んで、それっきり音信不通。

○ワバラーっ、生きてるかーっ!
(叫ぶくらいなら実家に電話してみりゃいいのに)



2005.01.16 Sun  るーるる、るーるるーるる

※鉄子、もとい「徹子の部屋」のテーマで。

今朝の朝日になんだかマニアックな漫画が紹介されていましたので、思わず買ってしまいました。
菊池直恵/横見浩彦 「鉄子の旅」1巻 (2005年 小学館)。ああ、新刊書店まで行ってしまった…。
うわー、これ、素直に笑っていいのかなー。微妙だあ(汗)。

鉄道ファンと一般人の珍紀行、と言うと真っ先に宮脇俊三「旅の終りは個室寝台車」が思い浮かび
ますが、あれはファンたる宮脇さんの視点で書かれていますし。
マニアの可笑しな生態、というネタは木尾士目「げんしけん」とも共通しますが、登場人物も作者も
みーんなオタクですしねえ、コレ。
その点「鉄子」は一般人が描いていますから、ある意味シビアでとっても身につまされます(笑)。


北村薫 「六の宮の姫君」(1999年 創元推理文庫)読了(木曜日に、ですが)。
つい先月、同シリーズ前作「秋の花」に計り知れない衝撃を受けたばかり。前作と変わらぬ筆致に
それだけでブルーになりかけてたところに、キャラまで出てきて降参。いや、ホント辛かったんですよ、
「秋の花」って…。(注:激烈に褒めています)

それにしてもこのシリーズの(或いは北村氏の)文体にはえもいわれぬ味があって、

百合の花言葉は知らない。だが、花は比喩ではなく、こうして雨の中に厳然とし て咲いている。

何故と問われても困るのだが、この一文にいたく感銘を受けてしまった。
こんな言葉を年頃の女の子に吐かせる北村薫って…。

それにしても本作は実に難解だった。難解であっても読み進められたのは作者の技量によるもの
と思うが、いかんせん題材そのものに馴染みがないのでシンドかった。己の学のなさを痛感。

短編だったり人が死んだり文学論だったり。1冊ごとに素材も展開も全然違うのに、カラーだけは
首尾一貫しているのだから実に不思議なシリーズ物ではある。要するに凄い作家なんだ、この人。



2005.01.14 Fri  どーっと疲れる。

じゃあ寝ろよ(苦笑/只今AM1:55)。



2005.01.13 Thu  小田急なら運が悪いだけの話だが

京浜東北線で15分も待たされると、へこみますね(苦笑)。



2005.01.12 Wed  一人帰り支度をしつつ

無性に「歌いたい!」と思うのは何かの病気でしょうか。禁断症状でしょうか。
誰かカラオケに連れて行ってください(笑)。



2005.01.10 Mon  いとしのエミリー

この日記で何度かコケにしてきたNHKの昼番組ですけど、Vanilla Moodというクラッシックユニットの
演奏は割と気に入っているんですよ。まあ、あの番組にクラシックが必要なのかどうかは謎ですが。

で、今日見てたら、OPのアレンジが何か違うんですよ。フルートが混じってるじゃないですか。
あれ、楽器持ち替えたんだと思ってよく見たら…なんと1人交代してました。なんてことだ。

市井といいWater FowlといいEmileeといい、気にかけた女性アーティストがことごとくフェードアウト
していくのはどうしてなんでしょうねえ(涙)。それだけ厳しい世界と言うことなのでしょうか。



2005.01.09 Sun  TVっ子な日々

どうも目の見え方がおかしいような気がする今日この頃。
会社の健康診断の1.2、2.0って絶対嘘だよなあ。

それはそれとて「義経」良かったですね。今回は真っ当な時代劇を見せてくれそうです。
タッキーと上戸の演技が上々なら毎回見るかもしれません。
それにしても、弁慶を見た瞬間「踊らないのか!?」と期待した日本人、多いだろうなあ(笑)。

「鉄道員」、素晴らしいよ「鉄道員」。なんて画だ。
でも提供バックにネタバレシーンを使うのはどうかと思うぞ。



2005.01.08 Sat  何を今更、ではあろうが。

先週book offで買った「最終兵器彼女」の5巻を読んで落ち込む。
そうそう、この話、連載当時もコンビニで立ち尽くしたんだっけなあ…。



2005.01.07 Fri  おお。

年賀状にふさわしくおめでたい話題を拝領。
ああなるほど絵柄もそーいう意味か(今気が付いた)。

…ってあれ?ひょっとして竹冠で送ってしまったのかな。



2005.01.06 Thu  1日26時間欲しい気分ではあるけれど

あったらあったでやはり忙しいのだろう。
北村薫の話とか岡村真夜の話とか書きたいのに時間が無いよう(泣)。



2005.01.05 Wed  去年も言ったような気がするが

「ひるどき日本列島」かむばーっく。
空気が痛いよ、今の番組…。



2005.01.04 Tue  電車は空き、車は混む

出勤するも、みなとみらいは未だ正月観光モード。
ううむ、気分が切り替わらない。明日からちゃんと働けるのかなあ。
(※つまり、今日はロクに働いていません)



2005.01.03 Mon  あれ、あれれれ?

もう正月休み終わりなの?ポルトガル紀行、まだ終わってないよ。
おかしいなあ、年内に完結させる心積りだったんだけどなあ。
(2月末までかかった03年夏の旅行記よりマシですが)



2005.01.02 Sun  仕事納めの会における某社員の会話

社員A 「紅白、数字どのくらいだと思う?」
社員B 「いやぁ、今年はヤバイですよ。40切るんじゃないですか」
社員A 「ええ?さすがにそれは。45前後ってのが僕の予想なんだけど」
社員B 「妥当なのはその辺でしょうねえ。でも、40切っても私は驚きませんよ」

…40切ったよ。本当に…。
あの位演出抑えたほうが鑑賞に堪えるけど、「普通の歌番組」になってしまったのも確かですね。

ちなみにこのあと、AB両名の話題は「ジブリの俳優を起用する悪い癖は何とかならんのか」という
テーマに移っていきます。実は2人ともハウルを見てない、ってのが微妙に痛いですが。
実際どうなんでしょう、ハウル。

それはそれとて本日大掃除。いやだって年末あらかた雪だったし。
思いついた日が大掃除日和なんだ!(開き直り)



2005.01.01 Sat  いつの間にやらお正月。

昨年お世話になった方も、お世話になってない方も、本年はどうぞよろしゅう(笑)。

さあて、早速昨日の紅白の感想を事細かに書こうと思っていたのですが、親類宅で飲みすぎて
頭が回っておりませんので、見送りと言う事で(汗)。
つうか熱燗あのペースは微妙に危険だ自分。





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