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本日、異常なし

2003年6月の日記




2003.06.30 Mon  本日の社内会議

いきなり2ヶ月も先の宴会の日程が固まる。
各人ばらばらに夏休みを取るので、先手必勝とばかりにセッティングしたらしい。

…つうかその日、ひそかに僕休み取ろうと思ってたんですが(汗)。
大打撃です。リアルにへこみました(苦笑)。



2003.06.29 Sun  嗚呼真夏日

お昼時に、駒込から王子まで歩いてみました。
倒れるかと思いました(汗)。



2003.06.28 Sat  本日のお買い物

ようやく改装後の配置に慣れてきたbook off伊勢原店にて
・CLAMP「ちょびッツ」4巻(講談社 2001年)
 「ちょびッツ」全巻揃いました。全8巻なのに最後に買ったのが4巻というのが何でだか。
 ちなみに4巻あたりが一番良く出来ていると思ってます、これ。特に植田店長のエピソードが…(涙)。
・ほったゆみ/小畑健「ヒカルの碁」1巻(集英社 1999年)
 で、「ちょびッツ」もコンプリートしましたので次はこれを。何で碁打ち漫画がこんなに面白いんだろうなあ。

ついでに月曜日の購入物。相鉄ジョイナスのYAMAHAにて。
・清田まなみ「月杜の祭」(2003年)
 年2回ほど(汗)定期的に本を買っている鉄道系同人作家の、妹さんが出したインディーズCD。
 といっても直接面識のない作家さんへのお義理で購入したわけではありません。
 民族系(←適当)、とでも言うのでしょうか。ちょっと変わった音色の楽曲群が心に素直に染み渡ります。
 こーいうのを「癒し」と呼ぶのか、と実感。ぼんやり聴くのに実に適した、小粋な作品です。



2003.06.27 Fri  6月句会

兼題は夜釣・五月闇・蟹・蜜柑の花。
一見簡単そうなのに、ぱっとイメージできる景がなく大いに苦吟しました。
幸いにして、というか不可思議なほどに評は良かったのですが。

五月闇 レール照らして来る電車
降り出しの 雨撥ねる音 五月闇
漆黒の 闇に紛れしまま 夜釣
花蜜柑 見上げるほどの 由比興津



2003.06.26 Thu  幸いにして?

今日は行き帰りとも4000系でした。

ところで、夏休み中の土曜日に営団千代田線と小田急の臨時直通列車が運転されるらしいです。
名付けて「箱根湯〜ゆう号・江の島マリン号」。…江ノ島はともかく、箱根の方のセンスが。

驚愕したのはその停車駅でして、
綾瀬-北千住-西日暮里-新御茶ノ水-大手町-日比谷-霞ヶ関-表参道-代々木上原-相模大野
(分割)相模大野-海老名-秦野-小田原-箱根板橋-風祭-入生田-箱根湯本
     相模大野-藤沢-本鵠沼-鵠沼海岸-片瀬江ノ島

千代田線内で通過運転するのもそれなりなトピックスですが、それ以上に小田急線内の停車駅を
いや、まあ、よくもこれだけしぼったものと。

それにしても、町田にも本厚木にも止まらず、何故に秦野停車?とは思わずにはいられません。
海老名も良く分からんし。趣味全開のダイヤに思えて仕方がないのですが…。

なんだか、まっとうな観光客よりも鉄道ファンの方が多そうな列車ですね、これ。
特に運転席背後は、マニアたちの間で壮絶な陣取り合戦が繰り広げられそうです。

僕も参戦しようと思ってますけど(笑)。



2003.06.25 Wed  俳句、進んでません。

帰りの小田急が2600系でした。
製造開始昭和37年のおんぼろ車ですが、気が付けばあとたった2編成に。
塗装は剥げ、ヘンな染みが浮き、ガラスは洗っても落ちないほどにホコリまみれ、グリーンの内装は
色あせて赤茶けると痛々しすぎる車両で、まあスクラップは極めて妥当ではありますが、やはり
全廃となれば寂しさの一つも覚えます。

急行通過駅の沿線に住んでいたいた頃は、下降一段窓の新車は目の前を高速通過するばかり。
乗れるのは2600や当時釣掛車だった4000ばかりでした。
ようやく伊勢原に越した頃には、各停用に新車1000系の製造が開始され、2600は急行運用にコンバート。
ぼろいぼろいと悪態をつきつつ、随分とお世話になってきました。

釣掛車両と見まごうような大きな加速音、雨天時の一般のお客さんが心配するほどのモーター空転、
これでもかとギンギンに効かせた冷房。全てが思い出の彼方に消えようとしています。

と、何だか感傷的な家路だったのですが、これで万一翌朝乗り合わせたら笑うしか。



2003.06.24 Tue  頭抱えてます。

今週金曜句会なのに、1句しか出来てない…。
うあ、どおしよ。



2003.06.23 Mon  財布の中身は491円。

まあ、週末色々買い物したのに、手数料取られるのが阿呆臭くて銀行行きませんでしたから…。

で、その「色々」の中に半袖シャツが入っているのでありまして、本日からウチの会社はノーネクタイ
となりました。ちゃんと先週通知も回ってました。今回は(各自)なんて書いていませんでしたよ(笑)。

で、軽装で出勤してみたところ、

ネクタイしてないの、僕だけでした。

いや、うちの会社の複雑怪奇ぐちゃぐちゃどろどろの人物相関図から勘案して、こういう事態が
想定できないわけでもなかったのですが…。それに弱冷房車でも寒いほど今日涼しかったし。

だけどさあ、一人で旗振ってた某ぶちょおまでネクタイで決めてるのはなんでやねん、と。
はめられましたか、僕(涙)。



2003.06.22 Sun  この道はいつか来た道

ああ、そうだよ。昨日だって取りに行ったんだから(汗)。

というわけで、オーバーホールは完璧に出来あがっておりました。めでたしめでたし。
探せばあるんですねー、職人芸の光る名店って。



2003.06.21 Sat  ボケたのはきっと暑さのせいさっ

いやぁ、立ってるだけで倒れそうなほど暑かったですねえ。
本当は地下鉄紀行に出かけるつもりでしたけど、ザセツしてしまいました。

しかしオーバーホールを頼んだ腕時計はなんとしても受け取りに行かなくてはならないので
炎天下本厚木へ向け外出。
伊勢原駅に着いたところで定期券を忘れたのに気が付き自宅まで1往復(汗)。

時計屋もこれまた本厚木の駅から遠く、ようやくたどり着くと…

土曜定休だったとさ。



2003.06.20 Fri  もはや風物詩

もう何年も前に、台北でキーホルダーを買いました。
温度変化、例えば握り締めたりすると色が変わる仕掛けの奴です。

しかしこれ、どうも温度設定が低いらしく、暑くなると触れずとも変色し始めます。
緑色になったまま元の黒に戻らないキーホルダーを見るにつれ、今年も夏が来るなあと実感する今日この頃。



2003.06.19 Thu  むう。

一日中眠くだるい。
なんだかなあ…。



2003.06.18 Wed  本当は昨日のネタ

内田百閨u第一阿房列車」(新潮社 2003年 オリジナルは1952年)読了。
タイトルだけは良く知っていたのに今まで読んでこなかった一冊。戦後すぐの作品だったのですね。
駅弁を買うのに外食券を調達した挙句、代用米の焼飯しか入手できなかったくだりなどを読むにつけ、
時代の流れというものをひしひしと感じます。

そんな時代に用もないのに汽車に乗りに行く内田氏は相当に恵まれた環境にある(とはいえ、空襲で
焼け出されてはいるのですが)と言えますが、無論阿房列車とて平和の御世でなければ運行不可な訳で。

国府津駅で御殿場線に乗り遅れて待ちぼうけのシーン。
 「汽車に乗り遅れたけれど、だれに関係もなく影響もない。(中略)いい工合だ」
 「何がです」
 「長閑で太平だ」
 「はあ」
 「乗り遅れと云う事が、太平の瑞兆だ」

本読みの感想というのは人によって様々。僕なんか少し前に「加納朋子の作品はミステリーじゃない、
恋愛小説だ」とかほざいて友人に呆れられたりしたものです。
で、この「阿房列車」ですが、僕は平和に対する高らかな賛歌と受け取りました。
宮脇俊三「時刻表昭和史」あたりと続けて読むと、いっそうその味が濃くなるのではないかと思います。

英訳して某合衆帝国の大統領にでも読ませたいと、ふとそんなことを考えました。
もっとも、奴には本作の妙味は到底分からないでしょうけど。



2003.06.16 Mon  11:00の約束。

何気なく手帳をめくってみる。

「7/23 11:00」

時刻だけで、用件が何も書いていない。なんだこれ。
ない知恵絞ってみても、1ヶ月後の11時に何があるのか全然思い当たらない。謎だ。
困ったなと思うと同時に、「これは日記のネタになるぞ」とかほくそえむ自分がちょっと嫌(爆)。

…あ。某客先に資料持ってくアポか。なーんだ思い出しちゃったよ、日記に書けないじゃん。
とか言いつつ結局ネタにしてみました(笑)。



2003.06.15 Sun  本日の新たな知識

へえ、森山直太朗って森山良子の息子だったんだ。



2003.06.14 Sat  スパウザ小田原

小田原の根府川に泳ぎに行ってきました。
なんか、雇用保険を無駄遣いして作っちゃった豪華施設として有名な場所らしいですね。ここ。
まあ、あんな山ン中によくもバブリーな建物作ったものですわ。
確かに快適だけど、雇用保険で作るモノじゃねえよなあ。

だいたい、根府川のひなびたイメージを著しく損なっている時点でちょっとどうかと。
どーせ、蜜柑畑の入り混じる風光明媚な山村風景をつぶして作ったんだろうし。



2003.06.13 Fri  本日の社内通知。

省エネの一環として。

・冷房温度の28℃設定。
・休み時間の照明消灯。
・OA機器のこまめな電源断。
・ノー残業デー。(各自)

……は?

・ノー残業デー。(各自)

あまり書くとさしさわりがありそうだが、書かずにはいられませんでした。



2003.06.12 Thu  外は雨〜

横浜駅の根岸線ホームの階段を上ると、霧雨でした。
音もなく降り注ぐ雨が、むやみに美しく思える朝でした。

で、桜木町に着いてカバンを開ける。

傘がない。



2003.06.11 Wed  多重投票歓迎(嘘)

何を血迷ったか、tripodほか共催のHPコンテストにエントリーしてしまいました。
いや、別に1位獲ろうという野望があったりはしないのですよ。つうか僕、人望ないし(爆)。
むかーし児童会長選挙で、自分のクラスの基礎票分すら獲得できなかったという悪夢がふつふつと
よみがえります(笑)。

ま、どちらかと言えばウェブリングみたいなものですね。これを機に、当HPに偶然漂着する方が
いらっしゃれば、諸手を挙げて歓迎させていただきたいところです。

あ、ヒマな方は投票してくださいね。 ←結局気にしている(汗)。



2003.06.10 Tue  外したあっ

某友人が旅行のルートを当ててみたまえというので必死で考える。
(詳細は某友人の日記を参照のこと)

6/7
寝台特急「さくら」で出発

6/8
-岩国556/614-岩徳線-徳山743/744-山陽本線-小郡844/915-山口線-益田1145/1200-スーパーくにびき8号-
米子1428/1457-境港1541/1548-米子1632/1642-やくも24号-倉敷1846

6/9
倉敷916-山陽本線-岡山933/939-津山線-津山1110/1119-因美線-智頭1227/1238-同-鳥取1323/1424
-山陰本線-浜坂1506/1507-同-城崎1604/1609-きのさき10号-京都1838/1850-ひかり170号-

結果。大ハズレ(汗)。
ふんっ。僕が考えたルートの方が面白そうだもんねっ(そういう問題ではない)。



2003.06.09 Mon  で、ハリポタ

多少はネタバレ注意。

会社の人にハリポタ2を返却。「第1作の方が面白かったでしょ」と言われる。
つうか2作目、ロンとハーマイオニーの活躍の場がなさ過ぎ。
ジニーが可愛かったことだけが収穫かと(ヲイ)。

それにしても、今週の「ONE PIECE」は面白すぎです。



2003.06.08 Sun  で、book off

昨日伊勢原店に行ったものの、大改装後のレイアウトに馴染めず(笑)収穫なし。
たまにはと本厚木駅前大通り店に行ってみたら、これがまあ大漁でした。

・織田哲郎「SONGS」(1993年)
 「世界中の誰よりきっと」(中山美穂&WANDS)、「チョット」(大黒摩季)、「揺れる想い」(ZARD)…
 自ら作曲した曲のセルフカヴァー集ですが、90年代のJ-POP界でのこの人の存在の大きさが
 再認識できます。それにしても、「咲き誇れ愛しさよ」(WINK)の作詞が大黒とは思わなかった。
・岡本真夜「魔法のリングにkissをして」(1999年)
 名盤。特にラスト3曲の構成は深い感動を呼びおこします。何年か前に中古で買ったのですが、
 これが歌詞カード欠落。怒鳴り込もうにも旅先のbook off(桶川)で買ったのでどうしようもなし。
 今回未開封品を200円(!)で入手し、やれやれです。

・北村薫「空飛ぶ馬」(創元推理文庫 1994年)
 大分前に薦めてもらった作品をようやく発見。
・加納朋子「ガラスの麒麟」(講談社文庫 2000年)
 お気に入りになりつつある加納作品ですが、本作は死人が出る模様。さあて、肌に合うかどうか。
・梶尾真治「黄泉がえり」(新潮文庫 2002年)
 「鉄道員」を抜いて"自分的最も泣ける映画"に君臨する名作の原作。ついに入手。
とはいえ、最近本がたまりつつあります。いつ読めることやら。

それより何より、book offに程近い時計店で、某有名百貨店でさじを投げられた古時計のメンテを
廉価で引き受けてもらった事が実に喜ばしい一日。

サッカー終わったら、会社の人に借りたハリポタ2見るかな。



2003.06.07 Sat  久々にTSUTAYA

新旧取り混ぜてレンタル。

・倉木麻衣「FAIRY TALE」
 あれ、クラキってこんなにLove Song上手かったっけ!?と思うほどに切ない1枚でした。
 Singleを借りて聞く事はほとんどないのに、なぜかアルバムは聞きほれてしまう不思議な歌手。

・森山直太朗「さくら(独唱)」
 今更コメントするまでもないかと。案外合唱Verがお気に入り。
・市井紗耶香 in CUBIC-CROSS「ずっとずっと」
 路線転換…というか、極めて印象の薄い楽曲。これじゃあ「勝手に改蔵」でネタにされるのも道理。
・上戸彩「MESSAGE」
 曲は凄く良いんですよねえ。CDで聴く分には問題ないのですがTVだと…。マイラバを彷彿とさせます。
・柴咲コウ「眠レナイ夜ハ眠レナイ夢ヲ」
 本当に侮れないです、この人。名曲。元ちとせの新曲とカブっている気がしますが、そっとしておきましょう。



2003.06.06 Fri  近頃のオヤヂときたら

相鉄の車内で爆睡していたら、三ツ境にて

昨日:隣のオヤヂが馬鹿でかい音で携帯を鳴らす。
今日:目の前のオヤヂが新聞を落として頭からかぶる。

人の安眠を妨げといて、謝りもしないんだもんなー。
禿げちまえ禿げちまえ。


それはそうと、今日の日テレの音楽番組「FUN」はなかなかに面白かった。
ゲストが初登場(元ちとせ)だったのに配慮してか、久々のトーク形式。
やっぱりあの番組、くだらんクイズに走るより、ゲストにちゃんと話をさせるこの形の方がいいなあ。



2003.06.04 Wed  モコナがしゃべってるモコナがしゃべってる

少年マガジンを「ツバサ」(CLAMP)・「ネギま!」(赤松健)だけ立ち読み。
↑こーいう読み方をする人はかなりビョーキです(爆)。



2003.06.03 Tue  日記のネタ

一日を振り返る。
…書くことないな。(ない訳ではないがあまり愚痴ばっかり書くのも)

行き詰ったので、久しぶりに山下和美「天才柳沢教授生活」9巻を読む。
83・84話「こころ」。ああこんな名作もあったよなぁと読みふける。

で、

今年初めて蚊に刺されましたとさ。

…あ、蚊のネタ、数日前に某友人の日記にも書いてあった気が。



2003.06.02 Mon  激しく今更だが

「H○NTER×HU○TER」の画って、やっぱり読者ナメられているんだろうなあ。



2003.06.01 Sun  かなり苦手。

庭のクロガネモチの花に大量の蜂が。
大半がミツバチなんですが、あの…てっぺんを周回しているのはスズメバチでは(汗)。

しかもキイロじゃなくて、オオスズメバチみたいです。おいおい、そんな所で田舎っぷりを発揮せんでくれ。





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