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本日、異常なし

2002年12月の日記



2002.12.29 Sun  上京

ちょっと東京まで行ってこようと思って、伊勢原8:52発の急行に乗ったんですけどね。
いや、新百合ヶ丘での各停への連絡がないと放送された時点でおかしいとは思ったんですが。

相模大野→時間調整停車。隣のホームのえのしま号が先に発車。
鶴川→前の各停に早くも追いつく。でも抜かない。
新百合ヶ丘→追いついてるのに抜かない。
向ヶ丘遊園→やっと抜くかと思ったら待避線入線。あさぎり号通過待ち(怒)。
喜多見→ようやく各停を抜く。つうか、本厚木〜喜多見まで1本も抜かないってヲイ。
下北沢→乗客をあざ笑うかのごとく時間調整。
東北沢→普通この駅では各停抜くんだけどなあ…。

という訳で新宿着10:03。大抵は伊勢原から1時間で着くのに、なんですかこの急行は。
ラッシュ時じゃあるまいし。

ちなみに僕の目的地は新宿じゃなくて代々木八幡だったんですが、東北沢での追い越しがない
という案内だったので、やむを得ず下北沢で後続の各停に乗り換えました。
で、そいつが東北沢でもう1本後ろの急行と多摩急行2本を通過待ち(6分停車)。

いやあ、職場が小田急ほとんど使わないで済む場所でホントに良かったです(苦笑)。

と、散々悪態をついたところで今年の日記はおしまいです。
明日から伊豆に監禁、もとい家族旅行と相成ります。

どうぞ来年もご贔屓に。良いお年を!



2002.12.28 Sat  Water Fowl聴き納め

別件で横浜まで行きましたので、帰りに桜木町へ寄りました。
何が悲しくて休日に職場のすぐ近くまで行かなくちゃならんのだ、という気もしないではない
のですが、久々にWater Fowlが桜木町までやって来るのですから、聴かない訳にはいきません。

曲自体はもう聴き慣れてしまったのですが、やはり生はいいですね。

終了後、春に発売されていたシングルをRinaさん(Vo.)のサイン入りで購入。
これで路上で売っている(ラインナップは時々変わりますが)CDとデモCD-Rは全て入手できました。
初めてCD買った時に、「1枚ずつ買い足して今年中に全部揃えよう」と決めていたんですね実は。
最初に耳に残ったあの「時代」を今日からCDで聞くことができますので、嬉しい限り。

来年の目標はRinaさんに顔を覚えてもらう事かな。



2002.12.27 Fri  ミュージックステーション

36組も出演させたと言うのもすごいが、それが軒並み大物歌手というのも驚愕に値します。
安易な企画に走らない、「ホンモノの音楽番組」の底力、というところでしょうか。
ステージの演出も素晴らしかったし。



2002.12.26 Thu  で、松屋

駅南口に本日オープン。
「どうせなら"てんや"の方が良かった」と妙なところで母親と意見が一致。

…まさか百貨店の松屋が伊勢原に来たと思っている方、いませんよね(苦笑)。



2002.12.25 Wed  忘年句会

何を間違ったか兼題が18(普通は4つ程度)も出されてしまい、いささか散漫な句会。

踏切の早や鳴り出して息白し

鉄道ネタを1つはしのばせないと気がすまないらしい。

秒針の響くや風邪の昼下がり
風邪に臥しどこか遠くの笑い声

この前引いたばかりなので実に作りやすい(苦笑)。

枯芝の刈られぬままに枯れにけり
山眠る工場の煙たなびきて

実は今回、結構好成績だったりします(自惚れ)。



2002.12.24 Tue  帰り道

会社の前の道(ランドマークタワーに通じている)が平日には珍しく大渋滞。
桜木町駅は雑踏を極めている。
そしてケンタッキーに行列。

…なにかあったのかなあ。



2002.12.23 Mon  続・大掃除

やっぱりカーテンに替えようかと画策中。
でもそうすると、出窓に置いているTVの場所考えなくちゃ。
TVを移動するとコンポが…と玉突き式に大改装に発展しそうな勢い。
年内に終わるかなあ。

そんなこんなで忙しく、クリスマスなんてイベントはすっかり忘れてました。
別に気を紛らわせているわけじゃないんですよ(涙)。



2002.12.22 Sun  大掃除

早め早めに部屋の大掃除。
ああ、ブラインドうざったい。拭けば拭くほどに汚れが残っている部分とのムラが激しくなる。
やっぱりカーテンに替えるかなあ…。←と、毎年愚痴っているのに替えない。



2002.12.21 Sat  ボーリングを知らないんですか?

タイトルは微妙にネタです(苦笑)。

友人とさがみ野まで行ってボーリング。なにげに約5年ぶりのプレーだったりします。
3ゲームやって、2人ともスコアは全部2桁。
…すっげえ低レベルな激戦でした。



2002.12.20 Fri  イヴのすべて 最終話

韓国で大人気のトレンディドラマ、との触れ込みで放送されたこのドラマも最終回。
ええと、終わってみれば結構面白いドラマだったかと。ラストシーンはベタだけど綺麗な画だったし。

ただ、ダイジェスト版だった点がやはり惜しまれます。
オリジナルの話数がどのくらいなのかは知りませんが、かなり強引に1クールに収めた感があります。
大学生活、3回くらいで終わってなかったか?ロンドン留学なんかものの10分…。
半年間の放送にすれば、もう少し落ち着いて見られたのですが。勿体無い。

で、結局終始一貫、僕は主役のソンミより悪役のヨンミの方に感情移入してましたね。
彼女の深い"闇"に魅力を感じたと言うか。最終的な落着点の評価はすごく難しいですが。
彼女あってのこのドラマ。主役を食ってます。

日本のドラマでいうと…そう、「恋の奇跡」(朝日)。だいぶ古いけど。
あれも悪役の菅野美穂が、美味しいところ全部持って行っちゃったんですよね。そういえば。

面白かったのは間違いないです。ただ、のめりこむまでには至らなかったなあ。

それにしても新ドラマ、狙いすぎ。キメ台詞が「お逝きなさい」、ってなんやそれ。



2002.12.19 Thu  忘年会から帰ってきたら

駅前で開店準備中の松屋に明かりが灯っていました。
黄色く照らされた広場を見渡し、改めて実感。
伊勢原って、何もなかったんだ…。



2002.12.18 Wed  D-LIVE!とかいう漫画があるんだが

爆弾魔が乗っ取った特急スーパーひたち(130km/hで疾走)を、103系で追いかけて連結。
む、無茶苦茶だ…。



2002.12.17 Tue  カラオケを3時間歌い続けると

とても疲れることが判明。



2002.12.16 Mon  業務連絡

年賀状をヨドバシカメラに発注しました。24日出来上がりだそうです。
と言うわけで、今回は(も?)元旦に年賀状をお届けするのは難しそうです。
よろしくご容赦くださいませ。>年賀状の来そうな方

…え?雷鳴り出したよ今。



2002.12.15 Sun  続・本日のお買物

TSUTAYA東大竹店にてレンタル
・BoA「VALENTI」
・浜崎あゆみ「Voyage」
・元ちとせ「この街」
・YeLLOW Generation「CARPE DIEM〜今、この瞬間を生きる〜」

うーん、さしてツッコミ所のない顔ぶれ(苦笑)。つうか、微妙に古い。特に前2曲。



2002.12.14 Sat  本日のお買物

うわ。スリッパ臭っ。

book off伊勢原店にて
・加納朋子「いちばん初めにあった海」(角川文庫 2000)
 ひさめさんオススメの1冊。つまらなかったら八つ当たりしますのでよろしく(爆)。
・浦沢直樹「YAWARA!」21巻(小学館 1992)
 何故に「MONSTER」でも「20世紀少年」でもなく、今更ヤワラなんだ、という気もしますが。
 そう言えば高校の時に連載が終了しまして、担任の先生が柔道場で熱く語ってました。
・林原めぐみ「bertemu(プルトゥム)」(KING RECORDS 1996)
 いや、安かったので…。



2002.12.13 Fri  続・市井

僕の文章、特に日記は、人を呼び捨てたりさん付けだったり「〜氏」だったり一定してないので、
読みにくいんだろうなあと一応自覚はしてるんですよ。
つーか、書いてる本人も実はやりづらいんです(笑)。

ともあれ、市井紗耶香 in CUBIC CROSSのデビューアルバム「C:BOX」を購入しました。
ええと、まず訂正。つんくさんの作詞が1曲だけありました(作曲はたいせーさん)。
むう、確かにこの歌詞は…(苦笑)。←でも結構好き。

とは言え、11曲中7曲は市井さんの作詞。作曲はたいせーさんが8曲、吉岡さんが1曲。
自前の曲作りが基本なんですね、思った以上に。

そりゃあCDとライヴ、どっちが良いかといえば言うまでもなく後者なんですが、「真っ直ぐ」な曲、
という昨日抱いた印象は変わりませんでした。
そして、ライヴ向けの曲の多い事!昨日の興奮がありありと思い起こされます。
ステージ上でくるくる飛び跳ねる市井さん、キュートだったなあ…(回想&妄想中)。

このCD、しばらくかかりっ放しになるかもしれません。


あ。浜崎泣いてる。>受賞自体は予想通りだけど@有線大賞
おいおいおいおい、そんな修羅場な展開で来るのか。>それでもヨンミが好き@イヴの全て



2002.12.12 Thu  市井紗耶香、来浜!

と言っても横浜にやって来たわけではないのですが。

友人が市井紗耶香 in CUBIC CROSSの無料ライヴチケット2名分を入手したという事で、ありがたく
同行させていただきました。もっとも、会場は浜松市なので、全然リーゾナブルではありません(笑)。

ヴォーカルが元モーニング娘。というこのグループ、案の定会場には"それっぽい"方々が大勢集結
しておりました。彼らはオープニングからおそろしくハイテンション。一応一般人?の僕と友人はノリに
ついていけず固まってしまいました。やっぱりアイドルのコンサートなんて来ちゃいけなかったと。

ところが彼女、上手い。歌もさることながら、ご当地ネタを織り交ぜたトーク、会場の煽り方、あれよ
あれよと観客全員のハートを鷲掴みにして大盛り上がり。ラストでは思わず僕も拳振り上げてました。
さすがに「さーやーかあああー」なーんて野太く叫んだりはしませんでしたけどね(笑)。

加えて曲が実に真っ直ぐで耳なじみが良いです。つんくさんのフィーバー曲に慣らされてしまった
身にとっては、たいせーさんの楽曲はある意味癒しですらあります(ノリノリ系の曲であっても)。

たいせーさん(キーボード)も吉澤さん(ギター)も強烈な個性を感じさせます。元娘。にバンドメンバー
をつけただけ、といういままで彼らに抱いていたイメージは根底から覆されました。間違いなく本物。

いやあ、仕事サボって浜松まで行った甲斐がありました。



2002.12.11 Wed  天才柳沢教授の生活 最終話

ヒロミツ母が満を持して登場しました。原作で彼女が出てくる話、大好きなんです。
お母さんもいいキャラですし、何より世津子の「私が もし お母さんでも 熊 倒してたかもしれないよ」
というセリフが実に格好良くて。

あのセリフ国仲涼子さんに言ってもらえないかなー、と期待していたのですが、残念ながらと言うか
やはりと言うか、原作とは設定が違ってたので出ませんでした。ま、しょうがないですね。
お母さんが原作の味をよく出していただけでも満足です。

しかし、今回の国仲さんは良かったですねー。ヒロミツが去った後の玄関先での表情とか、思わず
華子ちゃん相手に泣き出してしまうシーンとか。
やはり朝ドラを半年間演じた女優さんは格が違う、と無意味に偉そうな感想を持ってしまいました。

ともあれ今週でドラマは終了。原作の多彩なキャラが影をひそめ、柳沢一家+ヒロミツにほぼ絞られて
しまったのが残念と思った事もあったのですが、話数が少なかった事を考えればやはりこれで正解。

一言で総括すれば、非常に良質なホームコメディだったと思います。
愛憎劇もサスペンスもありませんが、こういうホッとできるドラマもいいじゃないですか。
伏線やネタの仕込み方も上手かったですし。例えば今週で言えば、ラストでもう1度出てくる神父さん
とか、原作85話「本の日」のシーンをちょっとだけ忍ばせてみたりとか。

松本さんと国仲さんという最高の役者と、原作の魅力を余すところなく引き出した脚本。ファンとして
もうたまりません。ここ2ヶ月、週1回のこのドラマのおかげでどれだけ幸せになれた事か。

おそらくドラマ単体として考えても、良作の部類に入ったのではないかと思います。
願わくば、1人でも多くの視聴者が原作を手に取ってくれる事を。

…大半を古本屋でそろえた僕が言っても説得力ゼロですが。
↑最後の最後で致命的発言(苦笑)。



2002.12.10 Tue  Nステの田中さんの扱いは

きっとタマちゃんと同列なんだろう。



2002.12.09 Mon  雪が降り

小田急・相鉄・JRとしっかり遅れて会社に遅刻。



2002.12.08 Sun  ここはグリーン・ウッド、読了

何だか最近、同じような話が続いてますが(苦笑)。
本棚の奥で眠っていた、那州雪絵の少女漫画「ここはグリーン・ウッド」(1986〜1991)全11巻を
久しぶりに再読してみました。

うんうん。いい話です。
高校の男子寮を舞台にしたコメディなのですが、笑いもさることながら、ほろりとしたり切なくなったり
する話が気に入っています。

ああ自分も高校時代こんなことがあったな、とか、こんなことはできなかったなー、とか色々思い
起こしてしまいますね。

このマンガでセンチメンタルになれる人って、そうそういないような気もするのですが(汗)。

韓国旅行記、9分9厘出来上がったのですが、もう少しだけ推敲したいと思っております。
期待せずにお待ちください。



2002.12.07 Sat  Water Fowl、平塚に来る

平塚のオリンピックで、Water Fowlがイベントライブをやると言うので、バス代320円(片道)
奮発して(爆)行ってきました。
ちなみに、最寄のバス停からだと370円なので2つ先まで歩いてます(核爆)。

まあ、寒いは雨は降るはで、ライブ以前にオリンピック自体の客の入りが少なく、見てて
可哀想なほど観客がいませんでした。最前列に常連の皆様がいるだけ(涙)。

でも個人的には、12/4発売のアルバムの曲がはじめて聞けましたし、そのアルバムも
手売りしていて購入できましたから、平塚まで行った甲斐は大いにありました。

ところで、ひとつ気になるのですが、Water Fowl、最近桜木町にちっともやって来ません。
先週先々週と、路上ライブ当日になってドタキャンされてしまいました。
まあ、中止自体はスケジュールの都合上ままあることなので仕方がないのですが、
あさってのライブは当初桜木町のはずだったのに渋谷に変更されてしまいました。
都内では「アルタ前の歌姫」と称えられる一方、桜木町では毎回人が集まらず苦労している
という話は時折耳にしていましたが、まさかもう桜木町には来ないつもりなのでしょうか?

職場最寄りの桜木町に来てくれたからこそ、僕はWater Fowlに出会えたのですが。
次に生歌聴けるの、いつなんだろう…。



2002.12.06 Fri  深夜特急、ほぼ読了

まだ巻末の対談が残っていますが、とりあえず本文は全6巻(文庫版)読み終えました。
ここまでのめりこんだ本は久しぶりのような気がします。何せ、夢中になって電車を降り損ない
かけた事数回、本当に降り損ねてしまった事が1回。この面白さは尋常じゃありません。
香港の禍々しいほどの熱気、インドの孤児院の悲しいまでに純真な子供達、アンカラで出会う
ゲンチャイという名の女性の、不可思議な魅力…
何故にこんなにも沢木耕太郎氏の文章は、そして旅は人を魅きつけるのでしょう。

と言いいつつもこの本、最初から最後まで通しで面白いわけではないのが不思議なところ。
つまらない部分はつまらない。単純に言ってしまえば、沢木氏本人が退屈している部分では、
本文も面白くも何ともないのです。

なんだそんな事当たり前じゃないか、と思われるかもしれませんが、そうとも限らない訳でして、
僕が敬愛する紀行作家・宮脇俊三氏はあるインタビューで次のように答えています。

問:文章がうまくなる方法は?
答:推敲、とくに調子づいたところを削ることです。(JTB『旅』2000年9月号より)

感情を表向き抑えて抑えて書かれた宮脇氏の文章は、結果としてどこを開いても面白いと思わせる
作品を創り上げています。ただしそれは、乱暴に言えば「枯れた」、侘び寂び的な面白さであって、
間違っても宮脇氏の著作を読んで血湧き肉踊ったりはしないわけです。

これに対し、沢木氏の紀行文は非常にストレートです。良きにつけ悪しきにつけ、彼の感情が読者に
手に取るように伝わってきます。沢木氏が興奮すれば読者も興奮する。しかし逆もまた然り。

どちらがいいだとか好きだとかは言いませんが、宮脇氏の文体に慣れきっていた僕にとって、
「深夜特急」は、ああこういう紀行文もアリなんだ、という一つの見識を与えてくれました。



2002.12.05 Thu  再びちょびっツ最終巻

再読してたら、なんだかジーンときてしまった。
…なんか昨日と印象違うな。



2002.12.04 Wed  ちょびっツ最終巻

今週の柳沢はあんまり面白くなかったので触れないことにして。
(それにしても来週の最終回は、ヒロミツの母襲来ですよ。超期待です。)

CLAMPの「ちょびっツ」8巻が発売になってましたので購入。
7巻が出たのが9月の末ですから、なかなかのハイペースです。

ともあれ本巻をもってちょびっツは完結。まあこの程度はネタバレしていいと思いますが、
もちろんハッピーエンドでありました。
ただ、悲愴感バリバリだった7巻に比べると、なんだか上手くまとまっちゃったなぁという印象
が強いのも事実。まあ全体を通してみれば非常に面白かったので、満足はしておりますが。

ところでこのマンガ、青年誌の連載だったはずなんですが、ディタとジーマは果たしてこれで
よかったんでしょうか。ディタって一応男の子ですよ…ね?(ジーマは無論男だし)
大半がちぃ萌えだったりすもも萌えだったりする男性読者諸氏に、果たしてこの2人受け入れ
られたんでしょうか(滝汗)。 ←別に偏見持ってるつもりはありませんので、念のため。



2002.12.03 Tue  レコ大

レコード大賞の部門賞が発表されました。

顔ぶれ見てまず感じるのは−というより、この感想しか思い浮かばないのですが、
うわ、つまんねえメンツだなこれ。(歌手の皆さんには甚だ失礼ではあるが)

ミリオンヒットがろくに出なかった、お寒いJ-POP界のていたらくが如実に現れていて、
何だか悲しくなりました。

一応の予想としては、
大賞:10月14日の日記で予想した通り、浜崎あゆみ「Voyage」
最優秀新人賞:中島美嘉
つうか、この組み合わせ以外考えられませんな。つまらない上に無風ときた。あーあ。



2002.12.02 Mon  鉄道員、読了。

風邪引いたり句作に勤しんだりしたためにだいぶ時間がかかりましたが、浅田次郎「鉄道員」の
再読が終了しました。

初めて読んだ時には最も泣きそうになった話は表題作「鉄道員」、一番良く出来てるなぁと感じた
のは「うらぼんえ」だったのですが、今回は「オリヲン座からの招待状」にぐっと来ました。
仙波さんにもらい泣きしてしまいそうで…。

この本は、僕が唯一通勤電車の中で泣きかけた著作だったのですが、2度目に泣きかけたのも
同じ本だったわけです。いやぁ、どうもこの人の文章に弱いみたいです、僕。

さて、明日からは沢木耕太郎「深夜特急6」に移ります。
思わず伊勢原で降り損ねるほどに没頭したこのシリーズ、ついに最終巻。果たしてどんな幕引きが。
実に実に楽しみであります。



2002.12.01 Sun  12月

うわぁ、もう師走か…。
↑日記でもなんでもないな、これ(苦笑)。





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